今月の物欲

今月のホライゾン読了ー!電車の中で読んでたら人妻炸裂で色々とハッスル。下巻でどう決着をつけるのかが早くも楽しみになってまいりました。それにしても電撃1冊目をホライゾンにしたのは間違いではなかったものの、その代償としてこんな感じで積み本をあたら増やしてしまう結果に。加えて単行本とか冥王星0とか、まだまだ読んでない本がががが。富士見ファンタジアの新刊は、フルメタやリアルバウトが続々と完結していって時代の流れを少しだけ実感。ドラマガの表紙テレカ最強時代を思わず懐古。一迅社文庫は、妙に新刊が多くて逆に不安だったので安定してそうな十文字青の1冊しか買ってないチキンっぷり。他にも興は引かれるタイトルがあるので、今の未読本が消化できれば手を出そう。多分無理ですけど。ガガガは金帯の1冊とまさかのケモノガリ続編!いやー、はやくエヴォリミットをクリアしないと。あ、アネモイもまだ読んでねぇ!プロペラさん、すんません。

7月に入ってから時間無いのは、敵を100人撃破するお仕事に熱中しすぎたのも原因ですけどね。バジリスク美味しいです。そして何と言ってもアイマス2発表!シュタゲ以降起動させていないエリートさん出番です!新型…は同梱版出たら買い換えます。という訳で、ゲーマガ増刊号とか杏仁豆腐のイラスト集とかブレイクの限定版とか買い込んでみたり。春よ早く来い!

  • 今月読んだ漫画

ドラマ編のメイキングをまるまる1冊で!憲人がイケメン過ぎて今後の展開が楽しみのような不安のような…。物語は役者の本気が交錯しあって、何とも心地の良い結末でした。憲人のコイバナというと、前作NATURALの最後に読み切りで掲載されていた話があまりにも印象的でしたが…割と葉月との関係も似たようなポイントを通過していて微笑ましい。芸で女性を口説くとか憎いですわ、すわすわ。なにこの性的ドSな姉。最高です!弟も割とマジでシスコンなのが正直で面白いし。こんな可愛いアネキとは別に実姉がいるとか特殊な展開だなぁ。美咲さんの変態っぷりも捨て難いけど、やはり個人的には水野さん一押し。水野さんと付き合うのが健全だよ!と思いつつ、きっとこの主人公のシスコンを鑑みるに無理がある…良いんだか悪いんだか、面白ければそれでOKです!
恋愛少女図鑑 (プリンセスコミックス)

恋愛少女図鑑 (プリンセスコミックス)

読み切りの少女漫画ほど癒されるものは無い!全編を通して少し切ない話ばかりでグッと来ます。お気に入りは秋がモチーフの3つめ「週末のグラデーション」。2人とも悪くなくて、良い人で。恋だけがすれ違ったもの悲しさが綺麗。最後は晴れやか。良い1冊でした。
さえもえな日常 (リュウコミックス)

さえもえな日常 (リュウコミックス)

最後は超ツボにはまった作品。非日常に溶け込む女子高生の何とも言い難い青春群像。コマ割の細かさが、雑多とした幻想世界にマッチしています。これは良いものだ。双子の巫女がイチャイチャしているのも、もちろん素晴らしいのですが『もっけ』や『蟲師』などの「彼岸」との接点をテーマにする作品としては、ややシュールでコメディでお気楽な風合いが見事。今流行りのようなそうでないような、つまりはとても面白いので超オススメですよって事で一つ。
ちなみに双子の姉(眼鏡かけてない方)・紗英のCVは芸人的な意味で日笠陽子さん再生余裕でした。妹の前髪ぱっつんロング眼鏡スタイルは好みすぎて困る。狐憑きバージョンは破壊力抜群。続きに期待大です。