ただの人間が学園アレルギーな訳がない

新井輝の作品読むのは、ROOM NO.1301以来なんですが、これまた刺激的なタイトルですね。ハルヒに限らず、実名のネタが多い(ただし、作者とか時期とか少し設定をずらしている)のが特徴でしょうか。この辺、俺妹やげんしけん、野木坂春香などで見られる作中オリジナルアニメを使う手法と違い、妙なリアリティ…があるようなないような。そういえばハルヒで野木坂でアスカとは、凄いキャラクターだ。
主人公とヒロインの言動は、これまでの作品同様の空気だなー、と。ただし、最後の引きと濃ゆい設定もあって続きが気になるので、よろしくお願いします。あのハゲが気になりつつ。