うたわれるものアレコレ

  • とりあえず紀伊国屋ホールでの『罪と罰』見たかったなーと…。ロケーションが良いですなぁ。こうなったら、下品な方の小山さんが『贋作・罪と罰』を演るのはどうでしょう。ご本人のアドレスにkoyamap使ってる繋がりで。
  • うたわれるものらじお』#13・14・15を一気に拝聴。長かった、ひたすたに待ちました…テンション低!あの女発言リターンズ!アーンして流石!ていうかラジオ関西分と全然違うので、逆に楽しいですね。ただし地上波から入った人は両方聞かないと面白くないかも。
  • それにしても関西での『うたわれるもの』は波乱万丈ではありました。アニメは、一週お休み→翌週まとめて放送で一安心→まとめて放送分もお休み、ハァ?→結局週遅れに…という酷い展開で。らじおの繋がらなさ具合には妙なデジャビュを覚えましたわ。

ただ、『うたわれるものらじお』を聞くきっかけになったのは、間違いなくアニメの良質なつくりあってこそ。エルルゥを前面にフィーチャーしたヒロイン展開がきっかけとなって、主役コンビであるらじおを、ちょいと聞いてみましょうかね…となった訳で。力ちゃんの脱線っぷりに柚姉の口説き宣言と、そんな美味しい組み合わせが待ち受けてたなんて想像してませんでしたよエエ。

  • 原作であるエロゲ版『うたわれるもの』発売当時は、方向性を示唆するような作品が多かったような印象があります。個人的にヒットしたのは『それ散る』。何故か神戸では山ほど積み上がっていたような…。そしてminoriの『Wind』。色々な意味でminoriを世に知らしめたと同時に、この作品をもって転んだ信者もさぞ多いかと。個人的には『BSF』『AT』ライン派なのですが、やはり『Wind〜』には思い入れアリマス。問い詰めは関係ナイ。

『われもの』に関しては、エルルゥまじで地味な印象でした。ウルトのエピソードがダントツに良かったという印象が。あとは、トウカの種族としての「子を授かる」という命題にまつわる設定がなかなか興味深くて。カルラとの契約然り、ユズハの願い然り、単なるハーレムまわりの都合とはまた違う凝り方に目を向ければ、聖上の「早さ」も気にならない…です?

  • そしてPS2版発売、公式「うたあげ」とまだまだ広がるうたわれワールド…最近は浪川大輔のことが気になって仕方ないのは策略なんでしょうか?おかしいなーアンジェリークのラジオはグダグダなのにうたわれでは光る浪川…らじおに来ない方が絶対面白いよね、と思いつつ。