いたち・スケッチ・百物語

ほうかご百物語 (電撃文庫)

ほうかご百物語 (電撃文庫)

ぱんつはいてない―電撃<大賞>受賞作にしてボーイ・ミーツ・獣モノ期待のニューフェイス?をまったりと読了。や、面白かったです。普通に続きが読みたい感じ。
民間伝承や伝説に残る「妖怪」を具現化あるいは解体したりする手法そのものは、例の京極的拝み屋を連想させたりもしますが(ていうか、ほぼソレな単語もあります)、実際に怪異が「存在する」という方向性に味付けすると成る程、ライトノベルの雰囲気出てます。そこなファンタジー部分に鼬娘さんことイタチさん登場、な訳ですがそれにしてもビジュアルが素晴らしくて!白塚君の熱の入れ方にも納得できるという点では作品事自体にも良い影響出ているのではないでしょうか。
妖怪知識に定評のある先輩、情報源である生徒会兼新聞部ついでに先生という構成も安定していて…えーと、関係あるのかどうかは謎ですが副会長の名前を見た瞬間、軽く噴いたのは自分だけではない…と思うのですがどうでしょう。きっと、恋とか愛について真面目に考えてくれる素敵ガールに違いないとは妄想しておきます、とりあえず。