サード・インパクト

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第25話 「罪の在処」OP感想。
今回から高橋瞳「僕たちの行方」に乗せての新OP、となりましたね。全体的な印象としては、絵と音楽のテンポがイマイチ合っていないように感じました。そうなると前回の「PRIDE」はなかなか自分好みのOPだったのかも。24話で、ハイネがお星様になった直後に「儚く散った光が〜♪」と続く構成はかなり神懸ってたと思います!後、一番好きなのが、MSが4機で編隊飛行→シンの顔アップ・ミネルバパイロット4人揃い踏み→各MSバックに登場、というOPのラスト部分。音楽のテンポとばっちり合っていて、何度観ても燃えましたわー。新しい方のは、それと比較しても、ぶつ切りな構成なのは否めないかと。音楽とあいまって、今後少し重厚なストーリー展開になっていくんでしょうか?
個別で追っていくと、一つ目のポイントは、OP冒頭、バストアップで登場する8人の人物ですか。最初と最後の2人はまあ良いとして。何ですかあの4番目の人は。うすうす気付いているというかバレバレではあっても、こういう形で出てくるのはなー…反則というかちとガックリみたいな。
次に感じたのはシンとルナマリアのコンビが目立ったという事。ここ数話では2人で行動してる場面も多いし、インパルスをルナが引き継ぐという話は本当なんでしょうか?そうなると、遺伝子特性を考えて搭乗機を決めた云々…は憶測で終わる伏線に過ぎない、と。それはそれとして、シンとルナマリアの場合、色恋抜きで見られるコンビのせいか、結構好きなので今後もそんな感じで頑張ってほしいところ。
三つ目、ミーアがアスランにますます肉薄しているカットに加え、「アスラン争奪戦之図」にメイリンまで参戦で混迷の度を増しているのには笑いました。カガリと背を向き合っているのと合わせて、泥沼なら俺に任せろ!という頼もしいメッセージなのかしら?期待してます。
ミリアリアアークエンジェルに復帰、ってのは個人的には望み叶ったりな所なんですけど、気のせいか評判悪い?いかんせんジャーナリストになった経緯とか知らないしなー、艦に復帰した方が良いとか思ってしまいます。「天使湯」に1名様ご案内〜、お願いします。
モビルスーツは個人的にはどうでも良いのですが<オイ やはりドムが少し気になる所。当然ザフトのMS、という事は結局Sフリーダムに踏み台にされる運命なのか…。こうやってジオンのMSをリメイクさせてはフリーダムの餌食にする?というのが、あざといというか。や、まだ決まってはいないのでドム頑張れ!ってところで一つ。