メルシーな香に誘われて…

  • 極上生徒会 第4話「素晴らしく冴えたやり方」感想。

今回は、りのの存在に悶々とする和泉香にクローズアップしたお話。遊撃部預かりになったりのの世話役という事になるも、個人的な感情でりのを陥れても会長が悲しむだけ→だから卑怯な真似はしないという態度はなかなか気持ちが良いモノです。会長とジュテーム、な夢見てたら目前でりのが会長にメルシーかましてたのには笑いましたけど。
そんなこんなで見回りを続ける中、人形劇部で事件が!うーん、とってつけ過ぎ!りの&プッチャンにおあつらえむきな部活だなー。部員の中に腹話術で喋る娘がいましたが口の表現があからさまな所を見るあたり、プッチャンはやはり独立した存在なのかな?それはそうと、被害者の人形が「スネイク君」て。しかもミッション途中に悲劇があったらしい。なる程こういうネタが仕込めるのかー、と思いました。
誰が殺ったのかについては、まあ普通にわかりやすい展開ではあったけど、香の過去の思い出と絡めてキチンとまとめていますね。ここら辺は前回同様上手いなー。嫉妬しない、と言った先から再びメルシー目撃→どす黒い感情がっ…という展開もお約束ながら好きですこういうの。作画も今回微妙に良かったような気もするしで、満足満足。