ドロップ・イン

ゲッコーステイトを追いかける空軍はベルフォレスト空港に月光号を追い詰める…という前回からの引きですが。軍部・公団・連邦政府と普通にしがらみの多そうな世界ですな。
一方、月光号に早く帰った方が良いというエウレカさん、今日は凄く調子が良いの♪との事。それを聞いたホランドのつぶやきがえらい思わせぶり。レントンと一緒に波(トラパー)を読むシーンはかなり可愛いものがあります。
レントンレントンで、「私の子供みたい」と言われて思わずガレキの下からマニュアル雑誌を読み出す所が笑えます。「男の水平線」かー…勉強になりそうですねー。どうだろう。そしてネガティブ一直線に妄想開始!コドモ三段活用!してたら全部エウレカに聞かれる始末。そういえば名前すら名乗り合ってなかったようです。そしてレントンみたいな面白人間に会った事があると遠い目をするエウレカがまた思わせぶり。
そしてじっちゃんに修行宣言してサクっと月光号を合流する事を決めたレントン。血は争えないという事か。ニルヴァーシュは一気にベルフォレスト空港へ到達。空軍のKLFを瞬殺と凄いスペックを発揮してます。で、月光号も出発!飛び立った瞬間にエンジン切って風に乗る、名づけて必殺「流鳥飛び」だぜ!バーイマクロスプラス。てな感じですか。その後はトラパーを翼に乗せてひとッ飛び、これはどうやらとんでもない技術っぽいですね。
ニルヴァーシュが先の戦いで発揮した力の跡を横目に飛んでいくところ、またもや思わせぶりなモノローグが入りました。何を考えておくべきだったのか…個人的に思う事と言えば、やはり軍の戦闘でしょうか。割とあっさり敵機を撃破していく場面が多かったんですが、あれは当然死者もでていますよね。無人なんて事ぁないでしょうし。ここら辺の生殺与奪に対する重荷、みたいな描写がレントンにのしかかってくるという事は今後あるのでしょうか?
それはさて置き月光号に着いた瞬間のレントンの扱いは、お約束ですがひでぇな、オイ。普通/キャラ弱い/ださい、と散々な言われよう。最後に残った操縦士のお姉さん「タルホ」は…うーんセクシー。そして小悪魔チック。レントン早速弄られてます。ホランドはよーわからん。やはり謎キャラなのか。で、エウレカが最後の最後に衝撃発言でエンド。つか、気づけよレントン
まあ全体としては伏線だらけの思わせぶりな感じですが、話のメリハリは効いているしエウレカ、タルホの美しさやら可愛さが今回特に際立っていたので問題ない!や、普通に作画凄いです。