永遠の日々

おっと、また何やらOPが少し変わりましたか?今後も、話が進むにつれてカットが増えていったり構図が変わっていったりするんでしょうかね。
レントン表紙のレイ・アウト…うーん時代はジャージなのか。エウレカと街に買い物に出掛けても、注目の的だし。確かに先週のレントンは冴えてましたしね!もちろん違うベクトルでね!
と、おつかい途中にメーテルの姿がいなくなって皆さん大泣き。戦争のトラウマとかありそうな雰囲気です。ティプトリーという女性の家で無事見つかるも、エウレカ母さんのビンタ一発がとんだり。結構痛そうな音してるなぁ。育児マニュアルにないからって、レントンのアドバイスをそのまま実行するのはどうなの?ってところだけど…きっちり飴と鞭を効かせた叱り方なのかも知れない。
ものはついでとばかりに、お茶をご馳走になるエウレカ親子と荷物持ち。少し変わったお茶を飲みながらまったりとしてたら、何とそこにホランド達が襲撃!実はティプトリーという女性、反政府運動の重要人物だったそうで。レントンがいないところで済ませようと思っていたら、当の本人がターゲットの家でのんびりお茶すすっていましたー、ってのはビックリしますわな。催涙弾撃ち込んでスマートに行くのかと思えば、スコンと不発に終わる、そんな描写は結構好きです。お間抜けなシーン挟む事で憎いだけの悪党じゃないよってのを表しているのが、あざといっちゃああざといですけど。
一方、レントンが反発するのも当然で、やってる事は表向き汚いです。何やかんやで逃げられた賞金首をLFOで追う事になったので、エウレカにもニルヴァーシュで参加するように促すホランドと、あっさり実行するエウレカ。ここら辺は信頼の度合いがまだまだレントンとは開いている様子。憮然としつつもついてくるレントン。そりゃあ捕まえたところで喜べないよな…。
とか言ってたら、捕まえたティプトリーの家に帰ってご馳走されてるし!こういう気の抜けた流れがゲッコー流なんでしょうか、やはり。合理的かつ哲学的な行動に、レントンはまだまだ理解できない様子。それはあたかも初めて食べるスパイシーな料理のように。そして明かされるホランドの真の目的。金と意中の人物の在り処、両方を手に入れるための作戦であったらしいです。
最終局面、軍に引き渡すと見せかけてあっさりと反故にするのはどないやねんと苦笑してまいますな。まあ後の話し合いから察するに、軍の組織系統が上手く統制できていない→末端ではゲッコーステイトの情報が少ない→それを利用して掠め取れる金はとる、といった感じなのかな。一応前後のフォローは効いているし、やる時はゾッとするくらい冷酷にやる連中でもあるんだよなぁ…これまでのところ。対して、軍の方にもきな臭い動きがあるとの事。そろそろシリアス度が増しそうな展開。
1日の終わり、貰った学習ドリルを律儀にこなすレントン。こういう素直な所が憎めないヤツです。ホランドとタルホは少しメランコリック。エウレカは意味あり気な不調を訴えているのが不安を誘うなぁ。って所で続く…もしや4人目!?<違います