友と仲間と兄妹の秘密

前回からの続きは、一変して戦闘シーンに。トーマの出現方法はマクロスプラスシャロン・アップルを彷彿とさせます。それにしても敵さん強いなぁ。強い上にバロンを人質に立てての作戦は、ディーバにとっては存続の危機にもなろうかと言うくらいの選択になっている。アポロは当然の如く、バロンを選択。これはもう仕方ないか、事あるごとにバロンバロン、と探していたんだし。結局、結界もバロンも失ってしまうんだけど…ピエールといい司令といい漢には響くモノがあるんだろうね、どうにも熱い。
トーマの目標はほぼ達成するんだけど、シルヴィアとシリウスの秘密を知っても「俺の仲間だ!」と叫ぶアポロは良かったし、麗花のヘッドによるアクエリオンの戦闘シーンも格好良かったです。あの羽根って、つまるところ野郎から野郎への12000年越しに届いたラブレターという解釈でFA?表題の如く。だとしたら…うーん涼しげなキャラなのに暑苦しい、かも。
残酷な話、バロン絡みの話がきっちり終わったのは良かったんじゃないの?とも思う訳で。死に目に立ち会って、バロンの託した言葉とともに、またまた熱い展開になれば面白いんじゃないかと。もちろん気合入った合体シーンも楽しみですが!