もう一度の、お別れ。

• ハチミツとクローバー 最終回「……ついた……」感想など。

竹本君ＥＮＤ。以上。でも第１話観た時から想像できるつくりでしたわ、そういえば。
それより何より、最後まで保ちつづけた驚異のクオリティは、素晴らしいの一言。原作とアニメの良さ、これだけの相乗効果が今まであった？と思い返っても、ない！でしょう。あ、音楽もかなり良かった！のですが、ＯＰ映像のインパクトだけは、ある意味忘れられないかも。
そして、唯一の不満点であったギャグパートの少なさは、どうやらＤＶＤで未放送エピソードとして追加されるようなのでメチャ楽しみ！ローマイヤ先輩ＳＰとか、何てわかってるんだ！藤原事務所ＳＰとかも楽しそうだな、オイ。
という訳で、

ハチミツとクローバー 2 (初回限定版) [DVD]

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とらのあなで１，２巻買うと特製ＤＶＤケース付いてくるってんで勢いついでに購入していたのですが。これはもう、全巻揃える気になってきた！
まずは１巻の映像特典が、ＯＰの映像メイキング。分かってはいたけどメチャメチャ手間要りなものだったんだなー、できるだけ多くの層に見てもらうための努力が窺えます。ハイテク機材もさる事ながら、料理がまた凄い時間かかってるよコレ。「揚げた手」などもフライとかコロッケの要領かと思いきや、ゼリー使っているとは！そりゃ、まんまコロッケだと耐久性低いよなぁと感心しました。このＯＰあっての作品でもある、と今では言えるのでなかなか楽しめました、製作の裏側。
２巻は、はぐの声を担当した工藤晴香の映像特典が。モデルのお仕事を拝見、との事。絵上手いじゃん。ウミノ画伯とかいるし。後は各種プロモーション映像など。
ＴＶでは終わってしまったけど、完結って訳じゃないから全然しんみりじゃなかったし…あんまり終わったという感慨はないなー。できれば、原作の完結に合わせてアニメの方も続きを作って欲しい、というのが一番の感想かも知れないのでした。