2006・ライトノベル・リコメンド
2006年は新規レーベルの増加に伴う購入計画の混乱というか、ローテーションの確立が難しくなったことが今振り返るとあったかな、と。トータルでは読書量が増えてる気もしますが、ハードカバーは確実に減りましたし。2007年はバランス良く手をつけていきたいところ。という訳で、以下2006年印象に残ったライトノベルをば。下半期に偏るのはご愛嬌。
- 私的ラノベ・オブ・ジ・イヤー2006
- 作者: 浅井ラボ,柴倉乃杏
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2006/08/29
- メディア: 文庫
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榊ガンオケ三部作、奇跡の2006年内完結!「青」なんかえらい薄いけど止む無し!っすよ。ガンパレの面々もチョコチョコ出てきて活躍していくのも嬉しいところ。ゲームは全くやってないのに面白い、ノベライズの真髄を貴方に。
週刊文春の書評曰く、馳星周に山田風太郎の霊が乗り移って書いたような内容とありましたが、妙に納得してしまいました。いずれにせよ、作者の魂の匂いをウフコックよろしく嗅ぎつつ貪り読むべし!な作品。俺は、カトル・カールの生前にシスプリの面々を重ね合わせて慟哭しっ放しでした。ポポポポポとかチェキチェキチェキ!とか。やつらは本物だ。