• ようやく一迅社文庫創刊組7冊を読破。読み切り前提の作品が多かったせいか、ミステリの新レーベルを読んでいる気分でした。ホラーにSF調に旧家の4姉妹エトセトラ…といったところ。ライトノベルという枠組みだと、どうしてもシリーズを前提としたい感覚で読んでしまうので、展開に違和感を覚てしまいがちです。ただし、ゲーム系のシナリオライターという作者の背景を知っていると、一作品の中で収める手法という点にも馴染みがでてくるかと。ジュブナイルポルノやホラーにも同じ事が言えます。まあ本音でいえば、シリーズ化の余地はあっても良かったんじゃないかなぁと全体的に思う訳でして。それくらいに面白惜しいラインナップではありました。
  • ちなみに、唯一のシリーズ前提作品である『ANGEL+DIVE』はかなり好き。何故か月姫が脳内リフレイン。


という訳で、スレイヤーズ新装版と『荒野』もさっくりと読み終え、お楽しみのバカテスに突入。ついでに巷で評判のロリっ娘宇宙人同棲ADV『ひまわり』買ってみました。クロノベルトは終わってません!時間ないなぁ。