ミー…あ、いや

機動戦士ガンダムSEED DESTINY第19話「見えない真実」感想。
今週もやって参りました癒しのひととき。のっけから爆笑したー!微妙な作画に変なポーズ、頬っぺたの不自然な赤らめ具合が逆に能天気な歌にマッチングしてて、もしかしたら狙ってやってるのでしょうか製作者サイドは。思わず感心してしまいました。
相変わらず引っ張る引っ張る、偽ラクスの慰問ライブ、ちょっと前にBSで「地獄の黙示録」やってたのを思い出したり。よってフィクションであればあんな馬鹿騒ぎもまあ良いんじゃないでしょうかねー。そしてホーク姉妹にもはっきりアスラン狙いなシーンが!まあ何となく学園のアイドル的な先輩にキャーキャー言ってるようなレベルのような気がしないでもないですが。あ、メイリンの腰にちゃっかり手を持っていくあたりは天然なのか、いずれにせよおいしいお人だ<アスラン隊長。ミリアリアは今までの取材データ持ってアークエンジェルに合流してほしいなぁ。席はラクスさんにとられちゃってますけどね。ステラは相変わらず喋らん…出番あるだけマシかー。他の2人も真面目?な話してるし。
それにしても今回のときめき度NO.1である―レイ!何なんだあの懐き具合は…。関・ルヴァ・俊彦の、「普段クール上司にはときめき」なキャラは新鮮かも。どうしてもデュオのイメージがね。いやはや、議長との愛の交換日記…堪能しました。シンまで頬染めちゃってますしなぁ。
で、最後はお泊まりイベントで以下次号!と、隙のない展開には笑いっぱなし。今回はルナマリアやられ気味だったんで逆に可愛かったか?今夜が勝負ですな。
あんまり真面目な視点では観てないんですが、今話では「ラストどうするの?」に関して少し示唆されてたので、自分も考えてみる事に。まず何かしらの「奇蹟」を起こすのが手っ取り早いと思う。SEEDではフレイがララァ化した時はむしろ期待してたんですけどね、キラが何かやってくれるんじゃないかと。桑島つながりでいくとステラが今回も昇天しそうやしキラ―フレイとシン―ステラで何か起こしてくれ給え。でも実際に奇蹟起こしたのはムウだけやし。しかも今作においてはラスボスっぽい仮面男やし。何故だ…。実は地球側の黒幕に対して密かに叛意の念を抱いて行動してたら面白いと思うのだが。つまり戦争仕掛けたけど実際潰したいのはあの猫好きな盟主。みたいな。
後、あれだけミーア、ラクスの歌が大きな要素だとするならばマクロス的な展開でも。歌で世界に希望の光を!おぼえていーますーかー1つ目の言葉は、風。
という訳で議長ならずとも難しいと思われる話の行く末、楽しみです。