口づけて 口づけて 愛を一つに重ねよう

悶えるくらいに恥ずかしい訳でもない代わりに、少し焦れったい。ちなみに不思議とエロくない、そんなお話。
アホ程溜まったチラシの中からあからさまに怪しい温泉招待の葉書を見つける恋太郎。場所は亡き母親の実家にほど近い、という事もあって3人でお出かけ。土手で散歩が良いんじゃないの?なんてさすがにこの棚ボタな状況で振る言葉でも無いでしょうに。まあ、嫌味の一つも言いたいか。
会った事のなかった母親と泣いていた父親の記憶。題名はこの2人の関係の事?
さて現地到着、で案の定双子巫女の陰謀だった!爆走自転車2人乗りはなかなかコミカル。最近はチャリ2ケツって取り締まり対象なのか、大分厳しくなっているような気がしないでもないですが。沙羅双樹の避け方は見事。温泉施設のVIPルームで改めて薫子・菫子と対面したならば、その昔母の葬儀にて知り合った(ついでにお嫁サンにしてあげるとぶち上げた)双子であると判る。そんなご縁で儀礼的なもので良いからお婿サン役を任される事になった恋太郎。一方の沙羅双樹は温泉に!脱衣場の籠の中を見れば2人の性格がわかる、ってなもんです。それにしても沙羅は1話以来のサービスカット満載といった感じですか。湯煙もお湯の透明度も控えめなのは良い。時間がないと焦る双子。その後母親の実家を見舞うも暗いまま。
しかし翌朝の温泉で計画的犯行が!…未遂に終わる。邪魔しちゃった形の菫子・薫子とは河原で和解したのでそっちの問題はなかったようです。そして16歳というキーワード。まだまだ具体的な話は見えず。最後はすれ違いもありつつ家で再会・再開?な3人、見てるこっちもそんな気が起きないのは何故かいなーと思った回でした。…はっ、そうか極上見忘れたからか!しまったー!!