次世代の大気
ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (1) (花とゆめCOMICS (2801))
- 作者: 日渡早紀
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/06/17
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (131件) を見る
そして生まれ変わった世界で月日が過ぎても、男衆の想いは変わらない、というのが笑えるというか。むしろ、大人になって綺麗になったありすにますます惹かれているかの様。前作のラストはかなり記憶が薄れているけど、春がありすを好きってシーンあったっけ?輪とも結構近しい付き合いをしているのが違和感アリなんですけど。迅八は、輪の同級生に懐かれてなかったか?大介は…まあ良いや、弟が溺れそうな場面しか覚えてないし。
ありすが輪をベランダから突き落とした、というエピソードを連とカチコが再現してたり、そこここに懐かしさがあって楽しいのは楽しいです。ぼく地球初期の鮮烈さはないけど、連載を追っかけてた人なら何やかんやで必ず手にとってしまう、そんなタイトルではあるよなーと思うのでした。