りのの素性・聖奈の本性・ランスの正体・奏の決意

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正直言いまして、極上でこんな泣けるお話が来るとは思わなかった―というのが正直な所です。香の髪下ろしイベントやラストのりの・奏の涙等々、全体的にレベル高い。笑える部分は笑える部分で、人形が２体もいる時点で十分オモシロおかしくなってたし。
琴葉がランスの正体を突き止めるに対しての聖奈の行動はなかなか侮れない、というか相当能力の高さを感じさせるものでしたが。ここ最近、隠密の方がどうにも目立っているかな？久遠以外は神宮寺に連なる一族の面々ですしね。久遠にしても、身体能力は決して悪くないので、こうなると遊撃って益々お笑い系だよこれじゃあ。うーん巻き返しに期待。
ミスター・ポビット絡みのネタ明かしと、奏がりのを溺愛する理由など、かなりあっさりと判明したようにも思えますが、これはこれで良いかと。次回は最後のファクターとなりそうな人物の話…ってそこはそれ、極上らしくアホそうな話で一安心？なのでした。