詩音「私の好きな人はもうこの世にはいないんです」

死んじゃった。死んじゃったみたいなんです。でも不思議。全然悲しくないの。凄い冷静なんです。何故か知らないけどさっきから頭の中でオレンジレンジの歌がずっと廻っているの。好きじゃないのに!オレンジレンジなんか全然好きじゃないのに!オレンジレンジが邪魔して好きな人に集中できないよ!うわああああああああん!」
…と言う訳で、世間様的にはもうコミケ開催なんですね。<どこの世間様か やはり「ひぐらし」の新作が気になるところではありますが、ここに来てアニメ化などの話も出てきてもの凄い世界の広がりを見せているのはさすがの一言。そんなひぐらし罪滅し編」を直前にして、今のところ推理可能な部分を改めて考えてみることに。

  • 鬼隠し編」のラストで、圭一は何故たたりを肯定するような台詞を残したのか?
  • レナと魅音と圭一のすれ違いは何故起きたのか?
  • そもそも何が原因で圭一は殺されなければならなかったのか?

ここら辺りの疑問は、「目明し編」の詩音を元に考えれば結構すんなりあてはまりそう。まず第一に、圭一が電話口でたたりを匂わせたのは、詩音を見たから。鬼隠し編では詩音の存在を知らない圭一→殺したと思っていた魅音が現れたと驚く(これが詩音。「監督」と一緒についてきたのかも?)→逃げた挙句に例のクスリを打たれる…といった流れはどうだろう。
圭一が、レナや魅音に疑問を感じるように仕向けたのも詩音。魅音に化けているシーンがあるとしたら?詩音には動機もある。悟史が追い込まれていったように、圭一を追い込む事で魅音を苦しめる事ができるし。結果、レナや魅音は殺されて詩音の復讐計画は成就!という事に。
…うーん、かなり当て推量な感じ。この当てはめ方で行くと詩音がまたも悪役まっしぐらで何となく嫌だし、オヤシロ様関係ないじゃん!的な話になるのでやはり無理がありますな。そんな訳で、ますます本編が気になって仕方なくなるだけなのでした!