「陰からマモル」第1話をひっそりと観る。

阿知太郎の小説というと、デビュー作をチラリと読んで以来手に取る機会もなかったのですが。今年はライトノベル原作のアニメが多いらしいので、とりあえずはアニメを観て原作を読むというメディア展開にどれだけ「のれる」か、一つ身をもって体験してみようと思います。幸いにも?読んでない原作小説が多そうですし。『シャナ』は完全に出遅れたので仕方なし。
で、アニメ『陰からマモル』の印象というと。…普通?ファーストオプションである幼馴染のコンニャク某というピンク髪娘さんが、眠たげ・たれ目という容姿なのは少し新鮮という感じ。主人公は懐かしめの設定ですが、家族ぐるみの護衛というのはこれまた少し新鮮。お話の細部はまさしく阿知テイストって感じ。
果てしなく予定調和な未来が既に見えるようなのでアレですが、ドッコイダーのように大化けした前例もあるのでしばらくは。観られると良いですね。ライク・ア・他人事。