偶然のエンジェル

以下、とりとめもなく。

  • ライトノベル」という立場は、アニソン・キャラソンエロゲーソングに似ている…という観点。オリコンでトップ10に入るような売り上げも、アーティストとのタイアップによるアニメ主題歌も、音楽性の蚊帳の外であるかのような現象。曲そのものの良さを説かれても、なかなか理解を得られない…というかまずもって聞いてもらえない部分。
  • 攻殻機動隊の影響か、「ライトノベル」定義論争を目にする度に人形使いの気分になったり。境界線にいる作品がこう囁く訳ですよ「それを証明する事は不可能だ。人類はライトノベルについてもっと真剣に定義しておくべきだったな」と。「時間は常に私に味方する…表紙絵と共に地雷の可能性も得たがこの国には萌えがあるからだ」「エロゲーではない…私はラノベの海で発生した純文学だ」etc…。さすがにかぶれ過ぎか。
  • SAC的にいくならば、「ハルヒ」ブームが笑い男事件。個別の11人ウィルス発症者の条件を当てはめて「ライトノベルを読むまで童貞である」に。ハードル高いか?わからん。