世界は殺しに溢れてる

殺し屋さん 2 (アクションコミックス)

殺し屋さん 2 (アクションコミックス)

暗殺。撲殺。滅殺。笑殺っ。

『にざ』+『ちく』で『タマちく』なのはこれ如何に?と思いつつ購入。当然1巻は買ってないのですが、恐らくこの人(達)のマンガで一から読まないとわからないという事もあるまいと予想して、まあ普通に読めます。そして笑う。あーこれだよこのテンション。
それにしても「父の仇女」がマジでエロス。毎回殺し屋さん死んでるし。鼻血で。日々見知らぬおっちゃんに襲われるようなデンジャラスな生き様に乾杯。後、恐ろしく暇で暇で何もやる事が無くなった時に読むのが楽しそうな「語呂で覚える殺し屋歴史年表」がとっても印象的。ファイブスターの年表よりややこしそうな字面を見て、非常に躊躇しております。読むのを。
という訳で、期待違わず下らなくて面白い。とりあえず作画担当のちく.さんに合掌しつつ。