電撃四大青春小説
deltazuluさんの呟きに反応してみました。とは言うものの定番かつ古臭いチョイスになってしまいましたが、電撃文庫で「あ−青春してるな」と感じさせてくれる作品って中々難しい気がしないでもないです。
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 秋山瑞人,駒都えーじ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2001/10/05
- メディア: 文庫
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- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
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なつき☆フルスイング!―ケツバット女、笑う夏希。 (電撃文庫)
- 作者: 樹戸英斗,ほんだありま
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
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うーん、選書のセンスといいネタ元であるリッパーさんの富士ミス四大青春小説には遠く及ばないなぁ。一冊に納まりきるからこそ浸れる作品の余韻というものが重要な要素ですし。富士ミスにしろ電撃にしろ、終わる事の切なさともう一度始める前向きな姿勢という点では同じような空気を感じるんですけど、電撃は「非日常の中の日常」寄りかな?奇跡みたいな偶然の出会いといっても、UFOだったりMPLSだったり夢魔だったりと別の意味で非日常過ぎです。そこが「らしく」て良いんですけどね…と思いつつ。