ハルヒカバー欲しさに夏の百冊。

今年も夏のフェア開催時期。地元の本屋でも角川文庫・夏の百冊コーナーを発見…ハルヒ置いてないや。帯の問題でしょうけど、何となくニヤリ。ブックカバーはゲゲゲの鬼太郎が良さげなデザインなので余裕があればハルヒの次には欲しいかも。という訳でフェア小冊子の中から気になる作品をピック・アップ。

序盤からこの1冊が紹介されているのは中々のセンスだなぁと。しかも「次に読む本を発見。」がハルヒになってるし。読んだ事はないけど懐かしいと感じるシリーズです。JUNEって響きもね。
セーラー服と機関銃 (角川文庫)

セーラー服と機関銃 (角川文庫)

原作読んだ事ないので逆に新鮮。これも「次に読む本を発見。」がハルヒ。予定通りカバーイラストが可愛くなって新装されていれば買いの1冊になりそう。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

帯目当てで多分買い。『傍若無人暴走少女のビミョーに非日常系ストーリー!』百冊選出オメデトウございます。アニメは桑島スキーとして視聴中。そろそろ原作も読んでおくかなーというタイミング、てか460円は安い!普通に買いたいと思います。ただ、紹介に載っている表紙が随分落ち着いたデザインになっているのが…一般ウケは良さそう。
氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)

愚者のエンドロール』は高野音彦イラストバージョンに思いいれがあるので何なのですが、『氷菓』はこっちの表紙になって正解。という訳で懐具合と相談しつつ。小さいまとまり方が独特の味で良いですよね、古典部シリーズ。
犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)

犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)

ハルヒらき☆すたのラインで思わぬ角川つながりな『犬神家』でありました。近年のパロで真っ先に思い浮かぶのは『トリック』でしたが、今はこなたの足しか連想できない自分がいる…実際問題、あれは見たら意外と怖い仕草だと思うのですが。どうでしょう。



時かけや滝本滝彦、星新一の作品も一緒に並ぶとなれば随分とカラフルなコーナーになるだろうな、というのが今年の角川夏の百冊。ハルヒのお供に1冊、古典からライトノベルまで幅広く選んで、そしてブックカバーを貰う―とりあえずはそんな所から始めてみますかね。ちなみに個人的オススメはこの3冊。

眠れるラプンツェル (角川文庫)

眠れるラプンツェル (角川文庫)

つれづれノート (角川文庫)

つれづれノート (角川文庫)