• 秋になったら活動再開すると言っていたな、あれは嘘だ。いやーもう春か…。去年のまとめとか冬のアレコレとか色々吹っ飛びましたが、自分に出来る事を精一杯やっていこうと思います。
  • 先日とうとうスパカボ引けました。これで3がでるまで思い残すこともない…かな?
  • 前回最後に感想書いたのが半年前の『ゴールデンタイム』…という訳で活動再開も『ゴールデンタイム』。ノリはエンタメだ完全に。まあ本をあれこれ分類して読んではいないのですが、ライトノベルという形態の良いところは、大部分が文庫本で完全な新刊だというところだなぁとしみじみ。

武将激突!

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戦国乙女のコミック2巻発売という事で購入ー。つい先日も戦国モード24連チャンして改めて甘乙女の破壊力を体感した所でした。それでも勝ったことのないオウガイさんパねえっす。内容はそんな強いオウガイさん大活躍の展開で色々な意味で納得。サービスショット満載で、信玄×謙信な描写もあったりと良い感じのアレンジです。冷静に考えるとノブナガの派閥で面子の半分、偏りがちではありますがどんな結末にするのかは結構興味深いので、引き続き楽しみにしておこう。個人的に応援しているのは伊達さんです。熱めの演出揃って伊達リーチに行くと音ズレの有無がもう、ね。そんなこんなで戦国乙女2出ないかなーと希望しつつ。

10月29日の戦利品。

  • 秋になったのでぼちぼちと活動再開…の予定。アイマス2絡みで沈んでいたと言えば半分本当、時が経てばある程度心の整理もついて、やっぱり買う方向にぶれは無く。春香がどういったエンディングを迎えるのか確かめたいのが一番の動機ですから!でもアイステトリオの阿修羅でやりたい気持ちと半々…色々あったけど、アイステ最高やで!はらみーにやられっ放しです。
  • 直近のお買い物といえば、久々のエロゲで『恋と選挙とチョコレート』をば。イラストが超好みだったので前情報なしで買う計画だけ立ててたら、一般発売少なくて超焦りました。29日当日夜の段階で神戸ソフマップ→三宮とらメロンと廻って、「あーダメか」と諦めつつ最後の砦アリスに…の、残っとるー!で歓喜のお買い上げ。特典にポストカードがついてくるのは個人的に最高。秋の夜長にまったりとプレイしていこうと思います。
  • フルメタ読書再開ついでにCRフルメタ打つと言っていたな、あれは嘘だ。…という訳でMAXタイプは本当に無理。台に座る勇気が結局起きず。牙狼が親切に思える鬼スペック、勘弁してください。甘デジタイプも、セグがわからんから微妙に怖いっすね。1回打って単発終了でしたが、演出もガセが多くて少し萎えます。ストーリーリーチも画面暗いから盛り上がりに欠ける…これではフルメタと聞くと渋い反応ばかりで、じゃあ原作見るかー的な流れは無理でしょうね。京アニ版権の方使えるんだったら2Rありで、ふもっふモードとか作った方がまだ無難だった気がします。これで、銀河英雄伝説に続くラノベパチンコ第2弾も不発…と勝手に決め付けておこう。ただし銀英のスロットは凄かったので、何かしら次があれば興味本位でぼちぼち手を出すんでしょうけど。
  • 読書はちまちま積み本を消化しているのでのんびりペース。SD文庫のパズル要素ありな新刊は暇じゃないけどひまつぶしに完成させてみようと楽しみつつ。

とても残念な貴方へ。

読み終わるラストページ、頭の中でおもむろにBGMが流れてきました。『こどちゃ』と『ハチクロ』のエンディングが!良い引きしてます本当に。
仮にメデイアワークス文庫で出ていたとしたら、完璧にエンタメ小説の棚に納まっても可笑しくはない青春小説でした。個人的には吉田修一横道世之介に作風が似ているなーという印象。俯瞰的な視線から物語が進んでいく構造と、登場キャラクターのズレた感性が面白いという点で。サンバをおまけんに変えると本当そっくり。イラスト:駒築えーじは、『イリヤ』を連想するのでこれはこれで明確な意図アリな組み合わせ。短いシリーズで駆け抜けるのか長くモヤっと続くのか。どうなんでしょう。
登場人物は、NANAネタ丸出しのお姉さんとか旬の短かった森ガール(…とは思えない描写だったんですがどうなんだろう)とか、狙って外してみたパーツが多いかも?ひとえにこれは、ヒロインの香子の「おかしさ」をどう作品全体で表現するか、という試みと考えるのは深読みでしょうか。万里の方は、王道とも言える「高校時代の彼女と今気になっている女の子の邂逅」が意外な形で浮かび上がってくるのが凄かった。あの瞬間、冒頭の不可解な場面だとか、ところどころの視点が繋がっただけでなく、綺麗に始まる・あるいは終わるはずだった恋がもう一絡まりして…何とも切ないです。
とにかく続いてしまったからにはどんな展開もあり得る恋模様だと思うので、じりじりと待ち焦がれるのも良し、あれやこれや妄想してみるのも良しの美味しい状況を次巻まで楽しみます。あとは、読んだ人それぞれの読書体験によって捉え方色々違うのかも…と思ったり思わなかったり。こんな感じの青春小説読んだこと「あるある」派だと割りと暗めの未来予想図になりがち?それとも電撃文庫のシリーズだから大丈夫?とにもかくにも「今」この1巻の、甘酸っぱさをしばらく堪能しつつ。

  • ホライゾン新刊読了ー!昨日1日かけて読み込んでいたので今日は1日寝てました。平日の夜が寝れない状況が続いて心身ともにフラフラですが私は元気。いや、元気ではない。早く秋になって欲しいなぁ…と願いつつ。
  • 色々と落ち着いたらそろそろ途中で止まったままのフルメタを読んでいこうと思っていますが、さて。とりあえずは復習代わりにCRフルメタをやってみようかなーと思ってみたり。が、しかし!近年稀にみる鬼スペックなMAXタイプは誰得。ある程度情報出揃わないと怖くて無理。甘デジ版は、ネオエキサイトジャックと同タイプなので面白そう。戦国乙女とか南国育ちがいける人にはオススメかも。どちらにせよ潜伏ありきなので、ある程度割り切ってやるかハイエナするかどっちかですネ…。

2010年上半期ライトノベルサイト杯

とり急ぎ!

  • 新規作品部門

ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)

ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)

【10上期ラノベ投票/新規/9784048682886】
ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)

ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)

【10上期ラノベ投票/新規/9784047262904】
魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV (講談社ノベルス)

魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV (講談社ノベルス)

【10上期ラノベ投票/新規/9784061827110】
不堕落なルイシュ (MF文庫J)

不堕落なルイシュ (MF文庫J)

【10上期ラノベ投票/新規/9784840134248】
ともだち同盟

ともだち同盟

  • 既存作品部門

【10上期ラノベ投票/既存/9784086305280】【10上期ラノベ投票/既存/9784044743024】【10上期ラノベ投票/既存/9784758041478】
神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)

【10上期ラノベ投票/既存/9784048685436】【10上期ラノベ投票/既存/9784048686006】

今月の物欲

今月のホライゾン読了ー!電車の中で読んでたら人妻炸裂で色々とハッスル。下巻でどう決着をつけるのかが早くも楽しみになってまいりました。それにしても電撃1冊目をホライゾンにしたのは間違いではなかったものの、その代償としてこんな感じで積み本をあたら増やしてしまう結果に。加えて単行本とか冥王星0とか、まだまだ読んでない本がががが。富士見ファンタジアの新刊は、フルメタやリアルバウトが続々と完結していって時代の流れを少しだけ実感。ドラマガの表紙テレカ最強時代を思わず懐古。一迅社文庫は、妙に新刊が多くて逆に不安だったので安定してそうな十文字青の1冊しか買ってないチキンっぷり。他にも興は引かれるタイトルがあるので、今の未読本が消化できれば手を出そう。多分無理ですけど。ガガガは金帯の1冊とまさかのケモノガリ続編!いやー、はやくエヴォリミットをクリアしないと。あ、アネモイもまだ読んでねぇ!プロペラさん、すんません。

7月に入ってから時間無いのは、敵を100人撃破するお仕事に熱中しすぎたのも原因ですけどね。バジリスク美味しいです。そして何と言ってもアイマス2発表!シュタゲ以降起動させていないエリートさん出番です!新型…は同梱版出たら買い換えます。という訳で、ゲーマガ増刊号とか杏仁豆腐のイラスト集とかブレイクの限定版とか買い込んでみたり。春よ早く来い!

  • 今月読んだ漫画

ドラマ編のメイキングをまるまる1冊で!憲人がイケメン過ぎて今後の展開が楽しみのような不安のような…。物語は役者の本気が交錯しあって、何とも心地の良い結末でした。憲人のコイバナというと、前作NATURALの最後に読み切りで掲載されていた話があまりにも印象的でしたが…割と葉月との関係も似たようなポイントを通過していて微笑ましい。芸で女性を口説くとか憎いですわ、すわすわ。なにこの性的ドSな姉。最高です!弟も割とマジでシスコンなのが正直で面白いし。こんな可愛いアネキとは別に実姉がいるとか特殊な展開だなぁ。美咲さんの変態っぷりも捨て難いけど、やはり個人的には水野さん一押し。水野さんと付き合うのが健全だよ!と思いつつ、きっとこの主人公のシスコンを鑑みるに無理がある…良いんだか悪いんだか、面白ければそれでOKです!
恋愛少女図鑑 (プリンセスコミックス)

恋愛少女図鑑 (プリンセスコミックス)

読み切りの少女漫画ほど癒されるものは無い!全編を通して少し切ない話ばかりでグッと来ます。お気に入りは秋がモチーフの3つめ「週末のグラデーション」。2人とも悪くなくて、良い人で。恋だけがすれ違ったもの悲しさが綺麗。最後は晴れやか。良い1冊でした。
さえもえな日常 (リュウコミックス)

さえもえな日常 (リュウコミックス)

最後は超ツボにはまった作品。非日常に溶け込む女子高生の何とも言い難い青春群像。コマ割の細かさが、雑多とした幻想世界にマッチしています。これは良いものだ。双子の巫女がイチャイチャしているのも、もちろん素晴らしいのですが『もっけ』や『蟲師』などの「彼岸」との接点をテーマにする作品としては、ややシュールでコメディでお気楽な風合いが見事。今流行りのようなそうでないような、つまりはとても面白いので超オススメですよって事で一つ。
ちなみに双子の姉(眼鏡かけてない方)・紗英のCVは芸人的な意味で日笠陽子さん再生余裕でした。妹の前髪ぱっつんロング眼鏡スタイルは好みすぎて困る。狐憑きバージョンは破壊力抜群。続きに期待大です。